舞妓さんは今日が事始め

今年を象徴する漢字は「災」だそうだ。暗いニュースが多かったということだろう。

 

来年のキーワード、中国共産党、北朝鮮、EC成長、ブロードバンド定着、セ・パ交流試合・・・

 

ストーリー#1

拉致問題で北朝鮮の不誠実さを大きく報道し続けたメディアの影響で国民世論は北朝鮮に経済制裁をという流れを強める。TVや新聞で内閣支持率低下を強調されやむ終えず制裁を発動。

 

経済制裁していること自体を忘れかけた数ヵ月後のある日、関西に「労働2号」が突然着弾。死者負傷者が数百人!自分も今までの生活が一変してしまい・・家族と途方に暮れる。翌日、在韓米軍が平壌を空爆。横田めぐみの両親が空爆中止を街頭で必死に訴えるが国民は聞き入れない。

中国共産党が声明を発表「日朝間は対話で解決するべきだ」そう言いながら北へ武器を提供する。日本政府、中国との輸出入を全面禁止に。

 

泥沼そしてどん底へ・・・・

 

駐留延長していたサマワの日本軍にも死者が出る。

 

小泉首相が青ざめた顔で唇を震わせながら記者会見する。任期を残して退陣・・・

 

悪夢だ・・・・

 

 

 

ストーリー#2

05年夏・・・

クーラーの効いたリビングルームでのんびりソファに座ってリラックスしビールを片手に「イーグルスVSタイガース」をTV観戦している。ニュース速報で「横田めぐみさん、無事帰国!」のテロップが出る。そしてダイニングに置いているパソコンからは注文メールの着信音が絶えず聞こえてくる・・・・WIFEに話しかける「アニカもちょっと大きくなったから来月は2週間ぐらいアメリカに行こう」

 

こっちの可能性が高いかな。

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