今日も生涯の一日なり

明日、サイトTOPビジュアルの変更を予定している。
 
どんな感じになるか楽しみだ。
 
事務所の改装計画も進んでいる。
 
店舗のイメージを残しながら快適なオフィスに変える予定。
 
リクナビNEXT求人広告は原稿をきょう最終チェック。
 
いろいろと考えなければいけないことが多いが、ひとつひとつ、あせらずに進めていきたいと思う。

撮影

WebサイトのTOPビジュアルを変更するためプロカメラマンによる撮影を6時間半行なった。
 
WebクリエイターのA氏に同行させてもらい大東市のスタジオへ。
 
はじめて目にする撮影風景。
 
商品の形に合わせたセッティング、1商品で1時間半かかったものも・・・。
 
おそらくWebサイトに掲載する自動車部品の撮影としては国内初とも言える演出。
 
出来上がりが今から楽しみだ。

ビッグラック 根来さん、結婚おめでとう!!

きょうは取引先の社員さんの結婚式に出席した。
 
新郎は26歳、若いがとても仕事のできる人で普段、たいへんお世話になっている。
 
この夏にはお子さんも誕生されるとのこと、いつまでもお幸せに!
 
 
東京や横浜からも同じく取引先が出席、披露宴が仕事の打ち合わせの
 
ようになってしまった^^
 
自分を除いて、みんな台湾でのパーツショウを視察してきたようで
 
新しい商材の話も聞くことができた。
 
明日はこちらの事務所に立ち寄っていただけるとのこと、現場同志は毎日頻繁に
 
やりとりをしているが、なかなか実際に会う機会が少ないのでとてもありがたい。
 
披露宴が終わって阪急夙川駅で下車、自宅まで歩いた。
 
桜の花がなくなった夙川で鯉のぼりを見つけた。
 
 
 
 
 
 

第41回全国イーコマース協議会 大阪定例会

全国EC協議会の大阪定例会に出席した。
 
目的は「北国からの贈り物」を運営する加藤氏の講演を聞くため。
 
4年ぶり?ぐらいに加藤氏の講演を聞いた。
 
現在、月商1億円。国内のECショップを引っ張ってきた店長と言っても過言ではない。
 
90分間の講演だったが、冒頭から濃い内容でショップの成長に合わせて人材採用してきた自社の流れなどを
 
詳しく解説してくれた。
 
なかでも一番印象に残ったのが“ショップコンセプトとは経営理念であり、社長の考え方である”という言葉。
 
やはりECとは自社にお客様を集める“ツールのひとつ”ということ。
 
問題は食品卸売企業の販売方法を異なった商品を扱う会社が集り、ECというひとつのくくりで
考えてしまっていいのかどうか?自動車部品販売会社が参考にしていいのかどうか?
 
4年前の講演ではとにかく月商2000万円や3000万円という言葉に驚き、興奮した。
雑誌にもテレビにも取り上げられていなかった話を生で聞いて誰かに言いたくて仕方なかった^^
 
しかしECそのものが珍しくなくなり、人々にとって完全に生活の一部となった今回は違った。
 
自社にとって参考になることとならないことを冷静に判断できるようになった。
 
 
 

Winner takes all.

タイトルはいわゆるネットの中の経済原理と言われているが、果してどうだろう?
 
8年近くインターネットでの商品販売(EC)を行なってきたが、最近よく思うことに・・・。
 
ECそのものが、「販売ツール」のひとつであったということ。
 
やり始めた頃は「オーダーメール」をとるために必死でやっていた。
 
本来は「オーダーメール」をとるのではなく「利益」をとるためなのだが^^
 
「オーダーメール」を集めることに集中すると「利益」よりも「売上」を追いかけることになる。
 
零細企業にとって一番大切なのは「売上」ではなく「利益」
 
「売上」と思わせるのが「仕事」という立場の人もいる。まさに資本主義はかっぱらいだ。
 
「オーダーメール」の数や月間の「売上」にこだわったため「安売り」をするという大企業の考え方にハマッた時期もあった。
 
EC急成長に乗じて「かっぱらい側」に踊らされていたと言える。
 
 
よみがえる商人道(藤本義一氏著)の中に忘れられない一文がある。
 
本当の商人ならば、決して値引きをしませんという表示をして、店のプライドを守らなければいけない。
(中略)
簡単に20%OFF、50%OFFという貼り札をするのは、商いに自信がないことを客に知らせたに過ぎない。
(中略)
「ああ、あの店はかなりの暴利を過去に貪っていたな」
「50%OFFというのは、50%OFFで売っても僅かの利益を得る証拠じゃないか」
(中略)
いずれにしても世間はよく思わない。
むしろ経営の姿勢を疑ってしまい、信用が途端に薄くなっていく。
“これは本来の“薄利多売”の精神を誤解するところから生まれてくるものである”
薄利多売というのは最初から他の店よりも安いと表示しての商売である。
これは良心的な商売と見られる。が途中から行えば、これは滑稽商売の見本のように思われても仕方ない。
(中略)
商人としての信用を一瞬にして失ってしまうといえる。
 
 
 
 
「安売り」になじみの店はない。
 
「価格」以外で勝負できる「何か」を作り上げていかなければならない。
 
「何か」は社長の「考え方」であり、それを実行していってくれるのは社員である。
 
まず社員に満足を、そして取引先に満足してもらうこと、それがお客様にとって大切な本当の満足や「何か」につながっていく。
 
「安売り」は決してだれも幸せにしない。
 
決して安売りしなかったから300年続いている赤福餅。
 
まもなく9回目の決算日。
 
自分の「考え方」がブレないため、勝手に踊らないため^^、そしてその「何か」の為にも勉強、そして勉強・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

楽観的な構想から悲観的な計画へ

楽観的に構想し、悲観的に計画し楽観的に実行する。
 
だれの言葉か忘れてしまったが新しいことにチャレンジする場合に大切な姿勢。
 
業務の選択と集中を行なったからには、その選択した業務を拡大させることが次の段階となる。
 
自社の強みと溜め込んだノウハウとシステムを生かそうと新しいことを数週間の間、楽観的に構想している。
 
構想段階を経てそろそろ“悲観的に計画”を立てようとしている。
 
“大黒柱に車をつける”
 
4月から楽観的に動き出せるか?
 
これから正念場を迎える。

ワクワク感

打ち合わせの後、有田事務所の2人、前田畳(和らぎや)の前田氏と4人でエプソン大阪ビル21階にある梅の花本町店でランチをした。
 
上品な純和風の店内に井草の香りがする畳・・・とてもいい雰囲気。
 
前田氏の経営する“和らぎや”から梅の花の店舗へ畳を納品しているとのこと。
 
今日行った本町店は一年から二年に一回のペースで300枚の畳を納品するらしい。
 
食事をしながら、和らぎやの今後の展開について有田氏とのやりとりを聞いていた。
 
前田氏のプランには本人もワクワクするものが大変多い。
 
このワクワク感がめちゃくちゃ大切だと思う。
 
だからこそ成功する確率も高いのだろう。
 
ワクワクするプランが必要だ!
 
「・・ねばならない」のレベルでは成功できないのだから。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

仕事の流れを知ること

取引先を訪ね、いろいろと話を聞いている。
 
業界が非常に厳しい環境下にあると感じる。
 
自動車販売店がそのような環境の中、自社がどういう手を打っていくか?
 
農家に例えるなら・・・高性能な稲刈り機も大切、でも美味しいお米を作るために毎日毎日考えて、
 
たくさん、早く田植えが出来る人間が一番大切。
 
その田植え、実は面倒で大変頭を使う仕事。
 
田植えの量が多いと稲刈り機の活動範囲が広がる。
 
まず流れを知ってから実践するとバランス感覚も磨かれる。
 
でもまさか自分達の田んぼがどこにあるか知らないヤツは・・・・・いないだろうな^^

2007年モデル キャデラックエスカレード

苦境に立たされている米国自動車メーカー。
 
70年代後半にイギリスの自動車メーカーが衰退していったが、まさか・・・。
 
1月のデトロイトショウで北米カーオブザイヤーにサターンオーラ、トラックオブザイヤーにシボレーシルバラード
 
のGM車2台が日本勢を抑えて受賞したのは明るいニュースだった。
 
今後は最新のクロスオーバー部門で他国メーカーをリード出来るかがカギとなりそう。
 
2007年モデルのキャデラックエスカレードはエクセレント!たしかイチロー、松坂もアメリカで乗ってたよな。
 
同じくモデルチェンジしたリンカーンナビゲーターと立場が入れ替わりそう。
 
男ならコルベットのZ06を自分のクルマにしたいだろう?と勝手に考えるオレはそこそこ中年の域に達したからか。
 
それにしても今の若者が昔ほどクルマに興味を示さないのは問題だなあ。

決断

きょう決算月を迎え、そして来月からの創業10年目を控え小さな会社だが体制変更した。
 
ベテランから27歳になったばかりの若手社員に店長(現場責任者)を交代。
 
部品販売で実績を上げてきた者に活躍の場を与えることにした。
 
二人が発奮材料として会社がさらに前進していけばよいと思う。
 
最終的な経営責任はオレひとりにある。
 
だから会社をベストな状態に保ち、発展させていくために改革は常に必要だと考えている。
 
 

イヤーズフィックス

YF(イヤーズフィックス) SB(シーズンベーシック) ST(シーズントレンド)
 
年中販売する商品、26週間の半期ごとの販売、10週間前後の季節もの販売。
 
衣料品販売の取扱商品の分け方だが、自動車部品販売にも当てはまらないだろうか?
 
去年12月からのST、暖冬でいつものアレが売れなかったなあ^^
 
一昨年よりメーカー在庫は余裕があったのだが・・・。
 
仕入れ元との関係、市場動向分析、自社の目標などMIXして3つのカテゴリーに分けて考えるのも面白そうだ。
 
 
 

続 商業界ゼミナール

商業界ゼミナール、通称“本ゼミ”で印象に残った言葉を
 
お客に有利な商いを毎日続けよ (商売十訓の三)
 
現金正札論を掲げ、繁盛の道を説き、真商道の確立を主張。チェーンストア理論をはじめとする科学的経営(故 倉本長治主幹)
 
イノベーション(創造)とイミテーション(真似)で危機を乗り越える(吉澤誠之助 第75回商業界ゼミナール運営委員長)
 
危機は外からではなく、あなたの中にあることを厳しく自覚して、明日に立ち向かおう(倉本初夫主幹)
 
正しくないものは即座に滅びる。しかし正しくあっても滅びることがある、それはイノベーションがないから(結城義晴 商業界社長)
 
生きがいの求め方で、勉強の仕方を変えねばならない(日本リテーリングセンター チーフコンサルタント 渥美俊一氏)
 
お客さんの行動をデザインする(オラクルひと・しくみ研究所 代表 小坂裕司氏)
 
CSの前にES(従業員満足) (トーマスアンドチカライシ 代表 力石寛夫氏)
 
(早い、安い、うまい)3つの優先順位は変化してきた(吉野家ディー・アンド・シー社長 安部修仁氏)
 
“大黒柱に車をつけろ” 岡田屋 家訓   政府税調に小売業0人(イオン名誉会長 岡田卓也氏)
 
成功したらわくわくするのではなく わくわくしているから成功しちゃうのだ(てっぺん 大嶋啓介社長)
 
野球を楽しむ人はルールや得点経過を知っている。仕事を楽しめないのは、会社にルールブックやスコアボードがないからだ(武蔵野 小山昇社長)
 
念入りに市場調査し、目指すマーケット以外の商品は一切扱わない(都倉インターナショナル社長 都倉亮社長)
 
出店基準、店舗改装基準など数字で示すなど、社内での“見える化”が大切(良品計画 社長 松井忠三氏)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

店は客のためにある

熱海で開かれた第75回商業界ゼミナールから帰宅。
 
昭和26年から続く歴史あるゼミ。
 
冒頭、開講式では商売十訓を1200名の参加者で唱和!ピリッとしたムードで始まった。
 
吉野家の安部社長、イオングループの岡田名誉会長、良品計画の松井社長、武蔵野の小山社長、
 
大企業のTOPもびびる経営コンサルタント渥美俊一氏の講演などなど
 
同部屋で一晩過ごしたのは横浜、千葉、福島、熊本の自分より年長の各経営者。学生時代の体育会を思い出した^^
 
明日から時間を掛けて復習、そして自社の仕事に落とし込む作業をすすめる。
 
4月の来期経営計画発表に取り入れる内容が自分の宿題とし明確になった。
 
全国各地から参加している70歳代や80歳代の現役経営者の姿を見て・・・生涯忘れることの出来ない“商業界ゼミナール”になったことは間違いない。
 
 

マーケットサイズ

明日は新大阪から、8時すぎの新幹線で熱海へ。
 
心臓病で手術をしたA氏から退院したと電話をもらった。
 
しかも事務所から電話を掛けていると言う。
 
当分は入院するものだと思い込み、お見舞いにも行かず・・・。
 
でも、元気な声が聞けて安心した。無理せず、のんびりとスローワークでやってね。
 
昨年一年間で新車として販売された米国ブランド車は15000台弱(ヨーロッパフォード、クルーズ、オプトラなど含む)
 
新車販売台数全体の0,3%というシェアだった。
 
同じくらいのシェアが日産フーガ、アウディ(全車種)、フランス車(プジョー・シトロエン・ルノー)、BMWミニ。
 
いろんなデータを集めて自社取扱い商品の国内マーケットサイズを算出したいと思う。
 

営業効率

明日から2月。
 
予報では寒くなるらしい。
 
1月としては過去最高の売上げ、“1月ギネス”を達成。
 
特に大口の売上げはなかった。
 
事務所の休みを増やしたがその分、営業効率をUPすることができた証拠。
 
悪くないときこそ、現状分析と戦術の確認は怠れない。
 
“今”の仕事が夏の売上げに大きく影響することに間違いない。
 
2月も健康第一で、みんながんばろう。

行動が成果を変える

新しい1週間のスタート。
 
早くも1月が終わろうとしている。
 
バタバタする月に出来ないことを今月はみんながコツコツやってくれたと思う。
 
年間を通して忙しさの波をなくすためにも、コツコツした努力が大切。
 
時間とは“ある・なし”で考えるものではなく、「つくるか、つくらないか」
 
「やらないより、やったほうがいい」で行動を起こし、「どうせやるなら、」で徹底的にやる
 
行動のみが成果を変えるのだから。

10日えびす

毎年だが考えてクルマを出さないと事務所まで帰って来れないくらいの大渋滞。
 
例年より歩いている人が多い気がする。
 
やっぱり暖かい天候かな。
 
この時期、えべっさんのそばで仕事をしているお陰でいろんな人が店を訪ねてくれる。
 
有り難いことだ。
 
 
 
全国にあるコンビニの数は4万店舗
 
全国にある歯科医は・・・7万件(藤村氏のメルマガから)
 
全国自販機の売上げは年間2兆3491億円、メーカーにとって“定価販売”できる極めて重要な販売チャネル
 
1万5千人が読んでいるマーケティングを学ぶメルマガ 売れたま!
 
売れたま!この佐藤さんの書いた“マーケティング脳”を鍛える バカ売れトレーニングをどうしても読みたくてアマゾンで中古を7000円で今日買ったのに・・・今見たら新たに5000円で出品されていた。
 
ちょっと複雑な気分で届くのを待つことに・・・