昨晩は大阪市立大大学院の授業へ。
2時間の講義は出席者との対話形式であっという間に過ぎてしまい、
予定を1時間オーバーして9時30分に終了した。
産業再生機構は期間中に41社を事業再生、今年の3月にその役割を終えて4年間の歴史に幕を下ろした。
カネボウや大阪マルビル、ダイエーなどの実例をもとに、「こういう場合、経営者はどう対処する?」という
質問がバンバン出され、“答えがある”ものとすぐに思い込む生徒に対し「正しい答えはありません!」と
日本の教育制度の問題点(早く正しく解答=エリート)をエグる場面も・・・。
3時間、水を一滴も飲まずもちろん休憩なしでぶっ通したそのパワフルさに圧倒された。
また時には面白おかしく学生時代の同級生、村上ファンドの村上氏との会話やホリエモンの話など、ほっと?する
ような話題もあった^^
ノートいっぱい、氏のことばを自分なりにまとめてみた。
その中から一つだけ印象的だったことばを選ぶとすると
「会社は頭(社長)から腐り、現場から再生する」
凡人の自分がほんの少しでも氏を真似できるところがないだろうか・・・朝起きてから考えていた。
このような機会を与えてくれた友人に心から感謝したい、もちろん安藤助教授にも。
どうも、ありがとうございました!
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