数ヶ月前から、スタグフレーションの兆候

明日は大阪府知事選挙。やる前から結果が出ている?
 
5兆円もの借金を抱え、新しいことを考える余裕のなくなった(首が回らなくなった)府政に若い力で渇!を入れてもらいたい。(大阪復活へ!)
 
サッカーの試合で真剣勝負の前に子供と手をつないで選手がグラウンドに登場する意味って何?(ファンサービスじゃない)
 
大事なときに内輪揉め、優秀な人?が揃いすぎた民主はやっぱりまとまらない(リーダー不在)
 
マイバックを持って、スーパーに!ってエコを強調した企業の経費削減か?(それなら深夜営業も廃止しろ)
 
スーパーボウル試合最中のTVCM料、1秒10万ドル(約1080万円)って知ってた?(毎年、どこが買うか試合の次に注目されている)
 
 
 
 
 
 

デフレ経済を克服しない限り、企業の借金は簡単になくならない。

ほんまに温暖化しとんか?と疑いたくなる天気。
 
毎日、毎日、株価とガソリン価格のニュースばっかりでうんざり。。。
 
投機目的の株を買ったことがないオレにとっては、どうでもいい話^^
 
下がっても上がっても誌面や番組を埋めることのできる話題はメディアにとって美味しいおかず。
 
しかし、クルマの商売に携わる立場として言えば、ガソリン価格は絶対下げてもらいたい。
 
消費意識が高まるのは絶対間違いない。
 
道路ができずに困る人とガソリンが下がって喜ぶ人。
 
どちらが多いかは、考えるに値しない。
 
しかし問題の焦点が分かりにくいので、国会だけでなく、党首で分かりやすくTV討論でもしてもらいたいものだ。
 
視聴率は稼げそう?!
 
 
 

争点形成能力

ABCニュースのチャールズ・ギブソンの表情も重く、リセッションに対する緊急景気対策をTOPで伝えていた。
 
対策が発表されてもNYダウは60ドルダウン。
 
ホワイトハウスとFRBの慌てぶりがますます深刻さを露呈?
 
 
こちら日本ではガソリン25円引き下げ(暫定税率廃止)を民主党が主張。
 
わかり易く争点を形成するという意味からいけば今の自民にそれ以上のものは無いように思えてしまう。
 
800兆円という国の借金に国民は危機感を募らせているのは事実。
 
子供や孫のクレジットカードを使い続けているような今の状態から脱却するには根本的に改革するしかない。
 
先取点を取られた福田首相は政治手腕を発揮できるか?防戦が続けば???
 
 
 
 
 
 

1,17  29歳の冬

最初は飛行機が住んでるマンションに墜落したのかと思った。
 
「今週、風呂入ったか?」の問いに即答出来なかった。
 
直後につながった電話が地震の30分後から丸2日間くらい西宮に住む両親とつながらず、
 
テレビのニュースを見ながら「ひょっとして・・・」と不安になった。
 
夜、仕事が終わって自宅マンションに戻ると全世帯で電気がついている部屋がひとつだけだった。
 
ガスが復旧したのは3月。
 
倒壊した家屋を避けながら歩いた職場近くの街(神戸市東灘区本山南町 町内だけで100名以上の方が亡くなった)
 
その2年後に会社を辞めた。
 
震災の体験が決断を後押ししたこともまた間違いない。
 
被災したすべての人にいろんな感情がよみがえる1,17。
 
何年経っても決して忘れることはない。
 
 
 
 
 

OBAMA WINS IOWA.

飲酒運転で車に追突、3人を死なせた福岡の事件。
 
事件当時の被告は公務員、判決と無関係?と思ってしまうのはオレだけか。
 
被害者感情や社会に与えた影響とバランスのとれない判決。
 
裁判長は、この判決で飲酒運転をする人が増えないと言い切れるだろうか。
 
CHANGE WE CAN BELIEVE IN のキャッチコピーでアピールする次期アメリカ大統領候補のオバマ氏。 
 
すぐ隣の国、韓国の大統領選挙と比べて違いが歴然、日本人のほとんどが候補者名を覚えてしまうほどの報道ぶりだ。
 
 
 
 
 
 
 

大発会で最大下げ幅

安倍前総理が突然辞任して世間を騒がせたが、福田総理も官房長官(小泉政権)を突然辞任したことを
 
忘れてはいけない。理由は自身の年金未納問題だった。
 
普通、リリーフ登板が長くなる場合は勝ちゲームより敗戦処理の方が多い。
 
ボロボロになりながら、なんとか投げとおした後に残された一発逆転は代打小泉か?
 
 
 
 
 
 
 

ワークライフバランス

昨日の新聞にも特集されていたワークライフバランス。
 
先月、憲章と行動指針をつくり、具体的な数値目標も示され、世の中の注目を集めている。
 
社会の流れに合わせた(少子高齢化)働き方。
 
子育て・介護は社員と会社がともに協力して、乗り越えていく。
 
たしかに個人的な悩みを抱えた社員に120%のパフォーマンスを期待することは不可能。
 
大企業並みに制度化することは困難だろうが零細企業にうまく導入できる事例はないだろうか。
 
40歳代や50歳代は介護する立場になる場合が多い。決して他人事ではない。
 
まず、お互いを理解しあう職場の雰囲気作りが大切か。
 
社員の性別に関係なく、介護や子育てが無くても、制度導入し、人材の確保と定着、生産性や顧客満足、業績、モラル向上につなげていく。
 
欧米ではさまざまな統計から導入メリットが証明されているらしい。
 
経営者として無視できない問題でこれは、えびす社長大学で学んでみたいテーマだな?
 
 

不況感が拭えないのは、価値観にも原因がある

先を予測することは難しい。
 
しかし予測不要な世の中の流れもある。
 
 
【現実】
国民一人あたりのGDP世界18位。
先進国では下位。
 
 
【増加】
エコブーム
地方衰退、首都圏過熱
高齢者
政府不信
外資系企業
ソーシャル・ベンチャー
サブプライム問題
消費税増税しなければいけないムード
 
 
【傾向】
お金だけを求めて頑張れば、頑張るほど、個人も法人も国も?これまで以上に借入金が増加する。
 
【対策】
人口減少高齢化社会+エコブーム他なのでエコ関連商品や高齢者向け商品・サービスを販売する(競争激化)
人口減少高齢化社会+エコブーム他なので無駄や、いきすぎた贅沢をなくし、モノを大切にする(人気上昇)
人口減少高齢化社会+エコブーム他なので、これまでの価値観を自ら変える(注目)
 
 
【本質】
データでは2005年から始まった我が国の人口減少高齢化社会。
全ての人に当てはまるかどうか分からないが、不況感を拭い去るには、これまでの“価値観”を変えることが必要だ(国も後押しすることに)
 
全く別の話。。。格差社会とは人口減少高齢化社会とは違い、作り出された社会 。
失われた10年で増えた下層をカバーするため、規制緩和で上層を政策的に作った。
 
 
 
 

3Sで売上95%ダウンからV字回復した企業

95%の売上ダウン・・・そこから起死回生のV字回復を遂げた企業が大阪の大東市にある。
 
山田製作所には国内はもとより、海外からも多数の視察団がやってくる。
 
その山田製作所が実行したことは・・・徹底した3S
 
3Sとは「整理・整頓・清掃」
 
工場(メーカー)が職場環境を徹底して整理、整頓、清掃するということは
 
販売会社も職場環境を徹底して整理、整頓、清掃すると同時にもうひとつの売り場、ネットショップ内も
 
整理、整頓、清掃しなければならない。
 
毎日続ける習慣こそが、大切だと思う。
 
 

えびす社長大学11月勉強会

証人喚問が話題だが、最終的にはアメリカだけが美味しい思いをしたということか。
何十年と続いてきた慣習がトカゲの尻尾きりで?明らかにされようとしている。
その元親分が国会に呼び出され問い詰められているころ、滋賀で銃器を持った自衛官が
失踪して大騒ぎに!?いったい、どこに行くつもりなのか?
明日はえびす社長大学の11月勉強会。

GM4兆5000億円の赤字

田中宇氏のメルマガを読んでいる人は原油1バレル100ドルを超える
 
ことはこの夏ごろに知っていただろう。
 
そもそもはドルの弱体化が根本原因。
 
現在、石油の先物は1バレル125ドルで取引されている。
 
そして、今の円高傾向は円キャリー取引が解消されている現象で、
 
ひょっとすると半年後?に一部の国内金融機関は巨額の損失を抱えることに。。。。
 
対岸の火が迫ってきている?
 
必死に隠しているだけか。。。

リーダーの敵前逃亡

自民党にとっては思いがけない展開に。。。
 
小沢氏の辞任はいったい何が原因か?よくある不正発覚前の逃亡?それともアメリカへのワビ?
 
前回の選挙、民主党が勝ったのではないということがくっきり。
 
政権を取る気の全く無い民主党。
 
どこかの政党同様?キャッチコピーは「確かに野党」でいくべきだ。
 
党内分裂となれば、自民やアメリカの思うツボ^^

先憂後楽

 父親68回目の誕生日。
 
がんばってきたタイガースはここに来て失速。
 
このまま、仮に3位でシーズンを終えたとしてもファンは納得できるだろう。
 
自民党の新総裁に予定通り福田氏が就任、親子二代で総理大臣となる。
 
お父さんよりも永く在任できるか?
 
先憂後楽の精神で国を立て直してもらいたい。
 
 

若すぎる日本の総理大臣はダメなのか?

51歳の総理大臣が辞意表明。
 
マスコミにイジメられ続けた結果、政局が混乱する事態に・・・。
 
大臣の問題や社会保険の問題などずいぶん前からあったことであの人ひとりの責任ではない。
 
辞めると言ったとたん、あれだけ「辞めろ!」と言っていた野党は「辞めるとは無責任だ!?」
 
口惜しいことだが、隣国の中国や北朝鮮の笑い顔が目に浮かぶ。
 
拉致問題に対して北朝鮮を強気で名指し批判して民意を得、首相の座を手にした彼にとって一番の誤算はやはりアメリカの寝返りだろう。
 
アメリカの北朝鮮に対する政策転換はブッシュ共和党の中間選挙敗退が大きい。イラク外交の失敗を北朝鮮との関係改善、核放棄で誤魔化そうとしている。
 
アメリカと日本の政局混乱・・・経済まで混乱することのないようにしてもらいたいわ。
 
 

民主と自民の醜い合戦

台風9号が関東方面に接近している。
 
勢力が衰えなければ、近年まれにみる大型の台風だそうだ。
 
中部、関東方面の方は充分な警戒が必要。
 
 
阪神タイガースが絶好調!
 
プレッシャーがかかると、最後は投手力が決め手になる。
 
逆転優勝もある、いよいよ目が離せなくなってきた。
 
 
政治家の弁明が続く、マスコミを利用した醜い合戦はもう見たくない。
 
心から笑っているのは北朝鮮を含む隣国だけか?
 
子供たちはいったいどう感じているだろう? 

投打の歯車が噛み合う

“ 白い恋人”の賞味期限改ざん問題。
 
11年前から繰り返されていたとの事、業界の体質だとしたら、中国のことを決して悪く言えない。
 
それにしてもインターネットの普及で“北海道”はブランド化に成功した。
 
ネット通販で「北海道から、お取り寄せ」は今や当たり前になった。
 
 
延長13回佐賀北高校が帝京高校にサヨナラ勝ち。
 
何度となく両チームが得点チャンスをまずい攻め方で失っていたが、最後は2死ランナー無から3連打でサヨナラ。
 
やはり野球はツーアウトから。
 
 
タイガースが首位に迫ってきた。
 
サードにシーツを起用(今岡→ファーム)してから明らかに投打の歯車が噛み合ってきた。
 
現場の人間が感じていること、それがいかに監督(TOP)まで早く伝わるか?
 
会社でも同じだと思う。
 
負の情報をいかに早く共有化できるか。改善すれば一気に上昇できるかも?
 
 
金あまり状態で潤っていた米国ハイリスクハイリターンの債権市場に信用不安が募り、
 
急激に円キャリーが解消されれば日本の銀行が破綻する可能性も。
 
円高ドル安の動きは円キャリーが解消されている兆候だそうだ。
 
どんなときでも自分はプライムでありたいものだ^^
 
 
バレーボールを見ているとなぜあれだけ監督が叫びつづけているのかよく分からない。
 
座って落ち着いて見ていると絶対負けるのかな?選手よりしんどそうに見えるのはオレだけか?
 
バレーボールってそういうスポーツなのか。
 
 
明日から中途採用の面接をスタートする。
 
今週も忙しくなりそうだが、健康管理をしっかりして頑張ろうと思う。
 
 
 
 
 
 
 
 

因果応報

明日で6月も終わり、1年の半分が過ぎる。
 
払い続けてきた社会保険料、本人も気がつかなかった未払い期間は
 
勤めていた会社が本人の給与から天引きしながら、社保庁へ収めて
 
いなかったというケースが非常に多いらしい。
 
無責任すぎる経営者が、たとえ詐欺で訴えられなかったとしても、
 
社員やその家族を騙していた事実はエースコックの豚みたいな顔をした
 
ミートホープ社長とやっていることに大差はない。
 
 
目の前で起こる出来事自体には、たいした“意味”はない。
 
その出来事にひとつずつ“意味”をつけているのはすべて自分自身。
 
どのように“意味”をつけるかはその人間の器量にかかわる。
 
男としての器量を磨くこと、器の大きな人間になること、そのためにも読書する
 
時間をもっともっと作らなくてはならないと反省。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

米国自動車殿堂入りした日本人

米国自動車殿堂、その殿堂入りしている日本人はこれまで7人。
 
順に・・・
 
本田宗一郎氏(ホンダ創業者)、豊田英二氏(’67-’82年トヨタ社長)、田口玄一氏(工学者でアメリカ自動車工業界に品質工学を導入)
 
、片山豊氏(米国日産の初代社長、ダットサンZを米国で100万台販売)
 
梁瀬次郎氏(ヤナセ 名誉会長)、石橋正二郎(ブリジストン創業者)、豊田章一郎(’82-’92年トヨタ社長)
 
5人目に殿堂入りした梁瀬次郎氏、帝国ホテルで行なわれた祝賀パーティーでのコメント
 
「戦後、日本経済の復興のために輸出が奨励された。輸出が愛国心であるなら、輸入は国際心であることを学び、一生懸命に仕事に努力した」
 
太平洋戦争の一時期を除いて、ヤナセの歴史とはアメリカ車輸入の歴史とも言える。
 
輸入車業界において横浜港に輸入された1台のビュイック(大正4年)の話はあまりに有名。(同年キャデラックの輸入も開始)
 
 
そんな偉大な梁瀬会長にヤナセ在職中、一度だけ握手をしてもらったことがある。
 
当時オレ24歳、今でもハッキリと憶えている。
 
 
 
 
 
 
 
 

クールビズ

今朝の日経新聞、2ページにわたってチームマイナス6%の政府広告が出ていた。
 
そして、その次のページにはレクサスLSハイブリッド車の広告・・・仕込みか?
 
チームマイナス6%の政府広告には一流企業の社長達がノーネクタイでポーズを決めている。
 
ジェット機を飛ばしている航空会社に肺がんを増やしているタバコ会社、ガソリンを売ってる石油会社・・・。
 
これまでの産業界を代表するような企業ばかりで“意味”がよく分からない。
 
その下には沖縄に仕事半分で来た様な格好をした首相と環境大臣。
 
昨日も書いたが、エコ関連商品の消費を促しているのか?本気でエアコンの設定温度を下げたいのか?
 
「あなたもチームマイナス6%に入りましょう!」って・・・意味不明、やりたいことがさっぱり伝わらない広告だ。
 
アドバイスさせてもらえるなら、藤村正宏氏に相談してみることをオススメしたい。
 
もっと国民に伝わる広告が打てるはずだ。
 
 

レクサスLS600h、ハイブリッドになんの意味がある?

ハイブリッド車が人気だ。
 
あのレクサスLSにもハイブリッド車が登場。
 
ハイブリッド車の代名詞、プリウスの新車は諸費用込で約250万円。
 
燃費は実質リッター約25km、トヨタのヴィッツ(1000cc ガソリン車)はリッター約20km。
 
ヴィッツとプリウスの価格差は約100万円。
 
プリウスを選ぶ人は何が決めてになるのだろう?燃費のよさ?環境に配慮している人物像?
 
トヨタに頼まれたデカプリオが乗っていたから?(アカデミー賞?出席にプリウスを使ったあとトヨタのCMにでていたのだから“仕込み”と考えるのが普通) 
 
コストパフォーマンスだけを考えるなら、断然ヴィッツだ。
 
知らず知らず、国が行なっているチームマイナス6%なる“エコブーム作り”に影響されているともいえる。
 
100万円分のガソリンを買ってヴィッツで走れば14万kmは走れる(リッター139円)
 
例えばプリウスが普通のガソリン車だとすれば、あのエクステリアとインテリアなら確かに120万円くらいのクルマだろう。
 
お隣の大陸では排ガス出し放題で光化学スモッグは流す、排ガスの熱気で日本の温度は上げる、おまけに砂まで降らせる^^
 
100万円も自ら余分に払って“薄い排ガス”を買うことに、一体どんな意味があるのだろう。
 
本来は国がもっと購入者のために援助を行なって総額150万円でプリウスが買えるようにするべきではないだろうか。
 
チームマイナス6%、クールビズにウォームビズ、結局その関連商品の消費を喚起しているに過ぎない。
 
ハイブリッド車なんて冷静に考えれば単なる“ブーム”だということがよく分かる。
 
男ならV8や大排気量のクルマに乗って、格好よくいい仕事をしたいものだ。
 
確かにクルマは自己満足の世界だが、消費者はお隣中国の動きやコストパフォーマンスをじっくり考え、
 
踊らされることなく冷静に判断する必要がある。
 
 
 
 
 
 
 

正しく生きる商人の誇りを持て(商売十訓の十)

コムスン事件。
 
報道を聞いて次のことばが思い浮かんだ商売人は多いだろう。
 
「損得よりも先に善悪を考えよう」(商売十訓の一)
 
“泥棒がいなくなった困る”的な活字が並ぶ、新聞報道にも問題を感じる。
 
最大手介護会社の不正に年金問題・・・・
 
この国で将来に対する希望を持つためには相当、楽天主義でなければならないようだ。