これまでキャデラックと聞けばゴルフ場を連想していたものだが、 いまその名を聞いて思い起こすのはニュルブルクリンクの北コースだ。 しかし最近の販売の落ち込みを見ていると、再びゴルフの似合うサルーンへ 戻る必要があるのかもしれない。
Apple社の2014年10〜12月期の純利益は180億ドル(約2兆1600億円)、 手元現金じつに1780億ドル(約21兆3000億円)に上るという。 Appleの自動車開発プロジェクト名はタイタンであり、 どうやらミニバン・タイプのEVを作ろうとしている、というのがもっぱらの説だ。 同プロジェクトに関係する人物の多くは、フォードやメルセデス出身者という話も聞かれる。 ブルームバーグ・ビジネスウィークは、タイタン・グループへの移籍金として、 Appleがテスラのスタッフに用意した報酬は25万ドル(約3000万円)と報じた。
マクラーレンのロン・デニスは、少量生産でもスポーツカーをスタートさせたかった。 理由のひとつは、F1グランプリがシーズンインする3月中旬から10月下旬まで、工場が空くからだ。 従業員に年間を通して働いてもらい、極めて高度な性能の工作機械を効率よく稼働させるためには、 何か新規事業を展開しなければならない。そこでスポーツカー生産が浮上したのであった。
日本の安倍首相が4月末に訪米し、日本の首相として初めて米議会の両院合 同会議で演説する予定だ。米議会はこれまで「戦争責任」に否定的な日本の首 相を議会で演説させることを拒否していた。韓国大統領はこれまで3回演説している。
メキシコの都市、シウダー・ファレス。毎年3000件以上の殺人事件が発生する。 事件の背後には麻薬カルテルがいて、捜査関係者への報復が後を絶たないためだ。 実際、わずか1年間で4人も捜査関係者が殺害された
(ドキュメンタリー映画 皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇4月11日公開)
会話のほとんどはムダ話でいい 何か意味のあることを話さなければと思わない。 気の合った人間と交わすムダ話くらい愉しいことはない
本当にムダなのは、仕事や勉強をしている中で生まれる。 一見、ムダとは見えない時間の空回りである
幸運に恵まれるにしろ、不運に見舞われるにしろ、 一番大切なことは、その直後の心理状態だ
退屈がなぜ大切かというと、人間がものを考え始めるのは退屈したときだからだ。 退屈する時間がないということは、ものを考える時間がないということなのである。
年商5億円程度の企業であれば、メインバンクなどという言葉自体幻想にすぎない
新規顧客を獲得するコストは、既存顧客に再販売するコストの6倍掛かる
既存事業が不振で背水の陣の中、新規事業に進出しても成功する確率はかなり低いのです。
新入社員の君たちが持っている自由というのは、 会社を辞めてもっと貧乏な暮らしをする自由だけです。
経営指針書を成文化している企業としていない企業は、時期見通し、 設備投資、資金繰りの状況、全てにおいてはっきりと差が出ていることが分かります。 経営指針は作ったけれど実際の経営との整合性が低い企業と未作成の企業を比較すると、 未作成の企業の方がまだましだという結果になっています。 経営指針をつくっても実践していないというところでは、 方針と実際が違うわけで、ちぐはぐで混乱しているかもしれません。
マネジメントやコーチングにおいても部下を牽引しようとか、 統率しようと力むのではなく、リーダー自身が「自分が楽になる」ことを考えてやればいい。
実際、指導者や管理職というのは、部下がその力を発揮してくれれば、 あまりやることはないし楽ができるポジションでもあります。 無能な上司ほど部下に仕事を任せられず、自分で抱え込んで楽ができないものなのです。
生き方上手は、楽観的に努力を放棄する。 生き方下手は、悲観的に問題に執着する。 生き方上手は、「ふだんは七、八分」がモットー。 生き方下手は、「何事も全力」がモットー 概して、生きるのが下手な人は真面目である。
人間はどこかでいい加減な部分を持たないと、息が詰まってしまう。