李氏朝鮮以前の朝鮮には独自の文字は存在せず、文書は中国の漢文のみでしか書かれていませんでした。
ハングルは当時の朝鮮の王が、平民でも簡単に覚えられる文字として作ったものですが、全く普及しなかった。
そのハングルが広まったのは、日本が朝鮮を併合した後からです。
日本は朝鮮人の近代化を進めるためにハングルを教えました。
この時、漢字を併用していたが、日本からの独立後になぜか漢字を廃止。
朝鮮には、昔から中国語の語彙があった上に、近代化の過程で日本語も大量に入ってきていたため、
漢字を捨てた結果、発音記号のハングルでは、同音異義語の区別ができない為に、文章に多量の注釈が必要となりました。
「釣船の操船で有名な朝鮮人たちの祖先が、造船した商船に率先して乗船し、商戦に挑戦」
この文章を朝鮮語(韓国語)に訳した場合、
「チョスンのチョスンで有名なチョスン人たちのチョスンが、チョスンしたチョスンにチョスンしてチョスンし、
チョスンにチョスン」という発音になります。ハングルの表記も全く同じ文字になります。
放火と防火、電車と戦車、無力と武力など同じ音(同音異義語)が多数あってそれが原因で実際に大きな事故も起こっています。
日本語でいう“ひらがな”しかない
有名大学を出た若い人たちでさえ派遣社員にならざるをえない世の中
運が悪い人とは見切りが悪い人でもある。
同じ時間を生きているのに、私たち人間には知識や器の差がある。
この差はどこから生じるかというと、隙間の時間にもどれだけ積極的に
自分の人生とかかわっているかの違いに拠るところが大きい。
電車に乗っている30分なりで、本や新聞を読む人と、携帯電話でのメールに
明け暮れている人の差は、年齢を重ねるごとに大きくなっていきます。
創作する人間にとって、早寝早起きはマイナスだ。
深夜じゃないと創作に必要な”毒”が出ない
嫌なことを引きずらない能力は、絶対に運も強くすると思います。
運とは、友人に引きずられるものだと思います。
運が強い友人って、明るいし、よく食べて、声も大きい。
そして自分の仕事に誇りを持っている。
会話をしたり一緒にいるだけで楽しい強運の友人たちは、みんなよく笑います。
強運の素は溌剌として明るいオーラを出している人にだけ止まるものだとも思っているんです。
いい小説を書いて、銀座のいい女をゲットしたい。
そんな俗な理由が、
まずわたしをふるい立たせ、わたしの能力をかきたてた。
(渡辺淳一氏)
東京本店にいる者は、関西出身者でも標準語をしゃべる。
それがエリートの条件だと言って憚らない役員までいるほどだ。
仕事とは、イヤなことも我慢して、他人と折り合いをつけながら自己主張していくことでもある。
ずっとその試練に立ち向かい続けている人は、人間としての強さも確実に身につけていきます。
20代で頑張った結果は30代の人生に反映されるし、
30代に努力したことは40代の充実感にそのまま比例します。
成功していく経営者たちって、みんなちょっと「やんちゃ」でジジ殺し。
相手がどんな大物であっても「人を転がす」才能が抜群に秀でているのです。
これは男性にも女性にも言えることかと思いますが、悔しい気持ちや屈辱感を
心の中で一定期間「飼っておく」というよりも「飼わずにはいられない」状況下で、
その悔しさを溜めて醗酵させるだけでなく、温めて孵化させた人たちが、野心を実現できるのではないでしょうか。
今に見てろよ、と思う打たれ強さを意識的にでも持ちたいものです。
人間にとってのいちばんの幸福は、人から必要とされること。