今回の選挙で民主党の敗北は事前に決まっていたので 負けたのは橋下、
勝ったのは官僚機構である。
中国との対立より量的緩和の方が、日本にとって危険だ。
中国共産党政府は、農村の住民を軍隊を使って追い払い、不動産プロジェクトを強引に推進し、
関係者が利益を懐に入れるという極端に腐敗したグローバリズム路線を邁進しているのだ。
人民が共産党政府に対して抱いている不満感、不平等感は先進主要国の比ではない。
中国はGDPに占める個人消費の割合がしだいに小さくなるという、異様極まりない状況にある。
個人消費のシェアが縮小を続ける高度成長など過去に例がない。
中国の個人消費はいまだに日本より小さいのが現実である。
中国は社会保障システムが未完備であるため、家計は貯蓄を増やさざるをえない。
消費を拡大しにくい構造になっている。
20年前に比べ高額所得者の税金は40%も下げられている。
億万長者の数はバブル期よりもはるかに多くなり、大企業の内部留保金も2倍近くに増えた。
納め過ぎた時は黙っているけど、足りなかったらすぐに文句をいうところが税務署。
役員や社員が自社の株を買う権利『ストックオプション』の税務訴訟で国税庁はたくさん負けている。
人間は食べ物でわかるようにきわめて保守的で、どうしても自分の歩んできた道だけが正しいと思いがちである。
しかしそれは、じつは大間違いなのである。そんな考え方が結局、人間をいつまでも今のレベルにとどめている元凶なのだ。
ノウハウは多く積み重ねれば積み重ねるだけ、安全なのだ。
人間は常に将来に立って現在を見るというトレーニングをすべきなのである。
常に自分は一年生だと思うこと
アメリカのティーンエージャーが『初めてのデート』の前に親から教わることの一つは、
ウェイター.ウェイトレスに温かく接するということ。
自分に何も利益をもたらすことができない立場の人や、
自分に逆らえない立場の人への接し方に、その人の人格が最もよく表れる。
きちんとした身なりをすることは同僚や顧客に対する敬意の表れ
一緒に食事をするのは相手の育ちや人間性を知るいい方法
焦りは失敗を呼び込む
人間は自分のやっていることが、いちばん儲からないような気がするものなのだ。
しかし、一見、まわり道に見えるが、それが本来の仕事なのである。
金融機関は拙速を嫌う
企業が成長するに従い、負債総額が増えるのは資本主義国家である以上、当たり前だ。
うまい話には乗らないこと
自分のやったことは、結局自分に返ってくる