『どうして?』に大人が答えないと、子供は考えることが無駄なことを学習します。
『どうして?』育ち始めた子供の論理的思考は、親の対応次第でぐんぐん伸びることもあれば、
しおれて枯れてなくなってしまうこともあるのです。
幼い子供の論理的思考は最初のうちは『屁理屈』であるのがむしろ自然
日本のコミュニケーションにおいては、相手に突っ込んで質問することはタブー視されていますので、
『おもしろい』と感想を述べれば、『ああ、そうですか。それは良かったですね』で済んでしまうでしょう。
でも、こうした言語感覚は日本以外では通用しません。
親自身が印象や感覚で物事を捉え、対象について深く追求しようとしていない。
この言語感覚は、そのまま子供に継承される。
自分の意見には必ず理由を付ける
大人も子供に『どうして?』と訊ねましょう。
母語でできないことは、第2外国語では全く期待できない。
『ザイアンスの法則』
人はより知っていると感じる人に好感を持つもの
チャンスは人に乗ってやってきます。
相手のことを5分だけ調べる
悪い話から先にする。
「あ~え~」言葉のヒゲを取る
1メール1用件
スーパーマーケットのレジで無言でかごを差し出すのは日本人だけ
欧米人よりも日本人のほうが遥かにはっきりと物を言います。
欧米人は日本人が考えている以上に遠回しな表現をして相手が察してくれることを望みます。
ストレートな物のいい方ではなく、優雅で洗練された応え方が個人の教養の証明になる。
はっきりと言ってしまえば、その人のコミュニケーションの仕方が、その人自身の出身階級を示唆してしまうのです。
仕事のできる社員は1割くらいいればいい。
そんな彼等が仕事をしない、あるいは仕事のできないダメ社員を見て
『ああはなりたくない』と頑張ってくれれば会社は回ります。
『ブレない』ほうが一つの老化現象
髪のつやには、その人の生活状況、水準なども見てとれるから気をつけたほうがいい。
自分が欠陥だらけの人間だと自覚すればこそ、他人の話から何かを吸収しようと思えるもの。
セールスマンはすべからく『自分は邪魔なやつだと意識しろ』
ウン、ドン、コン(運、鈍感、根性)
軽さを出す秘訣は何事も面白がること
必ず理由をつけて反論することで信用と説得力が増す
社員を一人前の社会人に育てる。
それが中小零細企業経営者の使命