レバレッジメモ

植村直巳は南極大陸と同じ3000kmの、稚内から鹿児島までランニングシャツに
トレーニングパンツ姿でわずか2ヶ月で歩ききった。

 

大脳辺緑系による決定、つまり直感による決定にはあまり時間がかからないうえその質も高い。
だから米国の教師は生徒たちに選択式の試験では一番最初にぴんときた解答を選びなさいと教える。
考える時間が長くなればなるほど、答えを謝る可能性が高くなる。

 

サウスウエスト航空はチアリーダやバトンガールに的を絞って人材を募集するようになった。

 

大いなる企業は技術力のある人を雇い、かれらにやる気を起こさせるような真似はしない。
やる気満々の人を雇いかれらをインスパイアする。

 

人間はやる気がある人とない人に分けられる。

 

人々にものごとを行わせる方法はいくらでもあるが、
人々を鼓舞する才能がなければ相手に忠誠心を持たせることはできない。

 

スティーブジョブズとて、自力でipodやitunesやiphoneをつくりだしたわけではない。
つくりだしたのは社内のほかの人間だ。

 

ビジネスの場では不器用なデートと同様、会社の存在理由や理念をいっさい説明せずに、
自社の価値を必死になって証明しようとするセールスマンが多い。

 

現実にセールスとデートに違いはない。

 

魅力的な企業と思ってもらいたいのなら、自社のパンフレットを見せる以上のことをしなければならない。

 

アップルのマッキントッシュやハーレーダビッドソンのオートバイに惹かれる人たちは
どのブランドを選べばいいかを誰かに相談する必要性など感じない。

 

 

WHYから始めなければ、いつまでも自分たちのコアビジネスにしがみつくしかないだろう。

 

 

当法律事務所では名門大学で学んだ弁護士が貴社のお役に立ちます。
クライアントには大手一流企業が名を連ねています。
どうぞ弊社にご依頼を!
傑出したリーダーや組織はそんな真似はしない。

 

人々はあなたのWHAT (していること)を買うのではない。
あなたがそれをしているWHY(信条)を買う。

 

社員3分間スピーチに対する社員1分間コメント。
これを見学すると、企業風土が見える。

 

一生懸命だけでは、人はついてきてくれない。本気じゃないとついてきてくれない。

 

会社の価値観と信条を全く明確にせず、後ろむきの文化しか存在しなければ、
社員は自分のことしか気にかけなくなる。

 

自分の子供は、自分の地位や肩書きよりも大切だ。