「俺の時代はこうだった」などと上司が過去の栄光に酔いつつ自慢話をすることが許され、
それが仕事の役に立った時代は、終わってしまいました。
「部数とページ数さえ伸ばせば売上が伸びる」という過去のビジネスモデルを
いまだに続けている新聞社は、窮地に立たされている。
NG上司。
タイプ1は、口出しする人。細部まで口出しする過干渉な上司。
タイプ2は、手柄を取りたがる人。「この契約が取れたのは俺の力があってこそ」という態度をとる。
タイプ3は、ケチつけの人。何を言っても必ずケチをつける。
タイプ3の上司がいたら7対3の割合で上司にしゃべらせる。必ずボロが出る。
NG上司も、この人からでも2割は学べることがあると思うのがコツ。
好きを安さのいい訳にしない。
美容師に限らず独立したいのなら安い報酬しか得られないという現実を
その仕事が好きだからという言いわけで、うやむやにしてはいけません。
会社員としていかに優秀でも、物を直接売ったことがない人、
自分だけの力でサービスを対価に変えたことがない人は、会社を離れたとき必ず失敗します。
今の仕事を30年後にもやっているか自問。もしNOなら続かない。
かつての若者が30代になったとき、
3年ごとに会社を辞めるというのを3回繰り返した人は9年同じ仕事を続けた人よりも年収は低いのが普通。
ましてやそのまま40代になって「3年ごとに転職してきました」と言う人を採用する会社は、ほとんどありません。
この現実に目を向けずに安易に転職をする人が、あまりに多い。
転職を重ねるごとに収入が伸びていく人は、ほとんどいません。
失敗の原因を探すとき、自分を除外してはならない。
好かれることより、相手にとって自分の優先順位を8位から3位に上げるような人間関係を目指す。
このセオリーを知れば取引先と相性が悪い、上司とそりが合わないといった無駄なストレスからも解放されてラクになります。
自分に対する相手の優先順位を上げてもらうことが仕事の基本。
即リアクションは相手との関係も良くする。
人から薦められたものは、無理をしてでも即日取り入れる。
情報とは出会うもの。重大なことは人から教えてもらう。
あの人はプライドが高いと言われる人は、周囲の評価より自分の評価のほうが高い人。
仕事に対して自分ではしっかり考えて取り組んでいるつもりでも、レベルが低いと全てに考えが浅く、
同業上位者がもっと深く考え実行していることに全く気がついていない。
下手は考えないゴルフで100点を求める。
ゴルフに限らずその分野で上位にいる人は決まって細かく考える特徴を持っています。
最高のバンカーショットは入れないこと。
プレイ中、余計なことは言わない、しない、考えない。