レバレッジメモ

「左がOBだから右を向く」のは逆効果

ゆっくり降った方が飛ぶ

逆境は3年、体験の意味をかみしめよ。自分ひとりの道を歩みなさい。

社員が50人になったら、本当は売上も、社員が5人のときの10倍にならなければおかしいのです。
ところがほとんどの会社では売上は5倍にも届かない。
つまり生産性が半分以下に下がってしまっているのです。
それは増えた分の社員が戦力として機能するような組織になっていないからだと言ってもいいと思います。

社員が社長の考えを知る機会を増やす。これに尽きます。

どんな業種においても、がんばるべき競争の水準を論理的かつ正確に示す
ことができるというのは、社長のかなり重要な資質のひとつです。

会社というのは、社長がタコだと、社員もタコになる。

人は失うものを先に数え、新しいことから得られる効果に目を向けません。

経営における人格者とは「人間性にすぐれている人」のことではありません。
「数字をあげる人」のことです。

あかるい会社をつくるには「現金をもつ」こと。そのためには借入れをためらわないほうがいい。

経営者意識をもたせるとは、社員に「結果を出さなければ経済的に損をする」と自覚させることです。

「人」こそが、差別化の大きな戦力