先発投手をその気にさせて乗せていくリードはしてもいい。
だが、抑え投手をその気にさせるリードをしてはいけない。
事態が悪い時ほど、走り出しても駄目だということ。
勝負強い人間には、いつも良い場面が回ってくるものだ。
こちらは喋らずに相手に喋らす。
私には「勝負ごとは勝ち続けたらアカン」という持論がある。
会社の規模と不均衡の業界に住みついたり、進出したりすることは、
間違っているだけでなく、常に破綻の危険にさらされていることを知らなければならないのである。
「社員にどのようにしてやる気を起こさせるか」というような次元の低いことばかり、あれこれいわれているが、
これが間違っている。
最も重要なことは、社長自身の動機づけなのだ。これなくして社員の動機づけなんか考えてもダメである。
第一次オイルショックは、日本とドイツを叩くためのアメリカの謀略であったことは、今は衆知のことである。
責任の範囲は、明確にしてはならない。仕事の分担は、その境目を明確にしてはならない。
プロとアマの一番の違いは技術にほかならない。