生きがいというものは、順境ではなく、
むしろ逆境において得られると思うのです。
予期せぬ失敗は市場の変化、自らの能力
の低下を教える。
事業が次の段階に入るときは、社員も変われば
顧客も変わる。社員がいなくなって次に進む。
お客がいなくなって次に進む。
逆にはならない。だから社員とお客がいなくなるのは、
常に新しい成長が近くまできていることのサインとなる。
言葉と文章は短くなければ伝わらない。
上に立つ人間が一番に身につけるべき覚悟は
「自分のための利は一番最後」に取るという点です。
人から「ありがとう」と言われている人は、どんどん
エネルギーがたまる。
40代にさぼった人は50代が苦しい。
人は手を抜いた分、必ず苦しむ。
商売は10%損して生きていくという生き方に還るならば、
必ず繁栄する。
人に与えることができない人は、逆に少しでいいから自分から
損してごらんなさい。
「利よりも信を選ぶ」
