マイアミの不動産を有名人や大金持ちに売りまくったカルロス・ブストス氏。
ショーファー付のロールスロイスで営業していた超豪邸専門のセールスマン。
その彼が2200万ドル(約22億円)の負債を抱え自己破産を申請した。
ヘリコプターに顧客を乗せて、マイアミの空から物件を見せる
独特のやりかたが自慢だった。
「なぜ、このような状態に追い込まれたのか?」の質問に
「いくら稼いでも、もっともっとという気持ちが抑えられなかった」
自分の強欲さが原因だったと話した。
しかし、そんなピンチに陥ったブストス氏の表情は、意外にもすがすがしい
。そのワケは、アジアからの僧侶数人とルームシェアし、自身も日々
瞑想を繰り返しているからだそうだ。
13歳でキューバから亡命、貧しい青春時代を経験。
「近い将来、必ず、また復活する」と笑顔でコメントを残した。
(ABCニュース ナイトラインより)
