先週の金曜日はえびす社長大学の2月勉強会
ゲストスピーカーに齋藤篤氏(エス・アイ・ピー株式会社 会長)を迎え、約2時間半の講義を受けた。
著書「産業としてのベンチャーキャピタル」
本日13日の夜、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」に出演予定
76歳とはとても思えない元気さ?気合の入り具合にメンバーもややタジタジ?
【授業内容】
ベンチャーキャピタルから出資を受け、公開会社に成長する企業とは。
ポイント
何をどうすれば、黒字になるのかを毎日、毎月考える。
売上を上げるためには、どうすればよいのか。
販売コストを下げるためにどう工夫するか。
同業者よりも安く売っても儲かること。
供給者とユーザーは国がコントロールしている。
企業家の第一歩は事業計画を作ること。
他の会社と違うことをしなければ、市場において競争力がつかない。
大企業の部長のようなマネージャーではなく、真のリーダーでなければならない。
資本金と借入金とを同額にする計画。
予実管理は毎月、毎月行うこと。
現在、5.000~10.000社に1社が上場すると言われている。
しかし上場基準を満たしながら上場しない企業も1000社以上あると言われている。
可能性を秘めたビジネスならば、上場することで広く社会の人々に良質のサービスや商品を、より安価で提供
し、真に必要とされる企業になることができる。
必要なのは
説得力のある事業計画+社長の人間性(人間力)
「人間性とは損得の次元を超え、社会の為に奉仕する志だ」
気迫のこもった言葉から読みとれた。
土曜日は、ご相談させていただいてた件で代議士の大前繁雄先生が自宅まで来てくださった。
先生、大変お忙しい中、本当にありがとうございました!
政治家転身ではありませんよ^^