えびす社長大学12月勉強会

昨日はえびす社長大学の12月勉強会だった。
 
ローソン尼崎地区の売上1位,2位を独占する最優秀店舗を含め、現在4店を経営する大谷氏。
 
ローソンの新浪社長に直接自分の意見をぶつける実力者だ。
 
コンビニ経営15年の経験から得た人心掌握術や目標売上達成のための営業会議、週数百種投入される新商品
 
に対応するための商品企画会議など包み隠さず話してくれた。
 
大谷氏は中学、高校の同級生、貫禄のある体躯に優しい笑顔^^
 
大声で笑いながらバカ話をする顔と人の話に耳を傾ける真剣な眼差。
 
60名以上のスタッフを常に雇用し、4店舗の店長が全員勤続10年以上という現実に納得。
 
自由にやらせ、数字はシビアに!社会保険も完備され、しっかりした企業としてのコンビニ経営を確立している。
 
2時間目はゲストスピーカー丸山ゆ利絵氏「経営者の品格」
 
センチュリークラブやアークヒルズクラブで数々のトップエグゼクティブに接してきた経験をお話いただいた。
 
普段、聞く機会のない貴重な話が聞け新鮮な気分を味わった。
 
おまけのファッションチェックでバッサリ斬られた生徒数名?!なんか緊張したわ。
 
お二方、どうもありがとうございました!!参加された皆さん、お疲れ様でした。
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◎レバレッジメモ
これまでは競争優位という業界内で1番の座を確保することが重視されていましたが、これからは単にライバル
に勝つことを第一とした考えでは通用しないと考え、そこで顧客価値を目指して顧客本位、社員重視、独自能力、
社会との調和という4つの要素を追求する経営を目指す枠組みを示し、それを目指した経営の実践を推進することとしました。
 
従来のものの見方、考え方、行動の仕方と、顧客価値からのものの見方、考え方、行動の仕方の違いに自ら気づくことが
必要になります。気づくとは他社がうまく行っていることを知ることではなく、自らのものの見方、考え方、行動の仕方が違っているのではないか
と思うことなのです。
(日本経営品質賞2007年度版 アセスメント基準書 P2.経営革新に取り組むトップの方へ より)
 
 

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