明日で6月も終わり、1年の半分が過ぎる。
払い続けてきた社会保険料、本人も気がつかなかった未払い期間は
勤めていた会社が本人の給与から天引きしながら、社保庁へ収めて
いなかったというケースが非常に多いらしい。
無責任すぎる経営者が、たとえ詐欺で訴えられなかったとしても、
社員やその家族を騙していた事実はエースコックの豚みたいな顔をした
ミートホープ社長とやっていることに大差はない。
目の前で起こる出来事自体には、たいした“意味”はない。
その出来事にひとつずつ“意味”をつけているのはすべて自分自身。
どのように“意味”をつけるかはその人間の器量にかかわる。
男としての器量を磨くこと、器の大きな人間になること、そのためにも読書する
時間をもっともっと作らなくてはならないと反省。