“負け犬”なんて犬に失礼だ

1冊の本を読んでいろいろ感じた。忘れないように書く。
 
 
成功のパターンはストイックな準備と楽観的な決断。失敗の多くは準備不足と慎重な決断 。
 
 
 
二元的なものの見方をやめるということはそう簡単なことではない。
 
 
プラス思考、マイナス思考という見方。
 
 
勝ち組と負け組という見方も二元的。勝ち組に入りたい、入らなければという気持ちから世の中の罠にかかる。
 
例えば長期(20年~35年)に渡る住宅ローン、支払い金利の合計はいったいいくら?
創り上げられたあこがれ、夢・・・・当たり前のようになっている住宅ローン。
そう言うオレの住宅ローン、あと何年だったか・・・
 
 
売上げが増えている、黒字だからという理由で運転資金の追加借り入れを勧められよく考えずに実行してしまう。笑っているのは銀行一人。
 
 
“かっぱらい”という言葉で表現されるように資本主義には得をする人間と損、利用される人間がいる。大衆の80%、経営者の80%は利用される側。
 
 
 
ホリエモンを見てもわかるように作用が大きくなると当然反作用も大きくなる(物理作用)
 
 
“実現”をもって成功というのであればその後の人生は?
 
 
理想は多くの可能性を永続的にもち続ける状態。
 
 
実現、一歩手前の状態が一番楽しく幸せ。
 
 
結局、経営者は一生「困難」を楽しみ続けるしかない。
 
 
勝ちと言っても何をもって勝ちと言うのか?一度勝ったあと残された人生はずっと勝ち続けるのか?
 
 
永続的に成功し続けることなど決してない。特に中小、零細企業ではそうだろう。
 
 
自分は変化していけるか?
 
 
本には書いていなかったがオレは思った。
 
 
 
“引き分け組”がベストだな^^
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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