あっさり終了?

海の向こうアメリカのワールドシリーズは4連勝でヒューストンを下したシカゴ ホワイトソックスがシリーズチャンピオンに輝いた。
 
日本人として初めてワールドシリーズチャンピオンという栄光を手にした。
 
同時にメジャーリーグ史に残る日本人プレイヤーとなった。渡米して1年目にしてこの結果。シーズン前にIGUCHIだけが唯一今年渡米した日本人野手の中で活躍できると予想した。
 
 
日本人プレイヤー活躍の場は投手、セカンド、外野手。過去のデータが出揃ってきたからメジャー側もそう判断するだろう。
 
 
ホワイトソックスのギーエン監督は41歳。今シーズンのメジャーリーグで2番目に若い監督だ。ベネズエラ出身、米国以外からの出身監督がワールドシリーズを制覇したのも初めてだそうだ。
 
「スモール ボール」=全員野球・つなぐ野球
 
ホームランバッターを揃えた近年の野球からひと昔前の守備、走塁のだいご味をお客さんに楽しんでもらうスタイルに変えた。数字に現れていないがアメリカと違い、子供のときからバントや守備を徹底的に鍛えられたIGUCHIの活躍は大きい。
 
 
数多くのスタープレイヤーが手にすることの出来なかったチャンピオンリングをメジャー1年目の彼は簡単に自分のものにしてしまった。本当に強運の持ち主だ。おめでとう!
 
 
 
 
 
 
我がホームタウンのヒーローたち、阪神タイガースの話題も書くべきだろう。
シリーズ前から勢いのあるロッテ有利と言われていたが、さすがに4連敗ではファンもかなりがっかり。リラックスして観戦することができなかったに違いない。当たり前だ、一度も試合をリードすることがなかったのだから。今シーズン開幕当初の楽天対ソフトバンクよりひどかった。
 
 
もう終わったことはきっぱりと忘れよう。
 
すばらしいプレイの数々!レギュラーシーズンを征したタイガースに感謝!
岡田監督を中心に来年また日本一を目指してがんばって欲しい。
 
 
海の向こうと同じく日本シリーズを征した初の外人監督ボビーバレンタイン。
 
 
日米ともに4試合で決着。興行的にはもちろん7戦が理想。
 
 
タイガースのだれ?が悪いということはない。
野球はサッカーやバスケットなどとは違い、「流れ」という目に見えない力が勝敗に大きく影響する。
選手や監督の“焦り”はますますその“流れ”を強くする。
 
 
 
 
 
昨日の朝、会計士から1本の電話が「税務署が来月上旬に税務調査にお邪魔したいとのことです、社長のご都合いかがですか?」
 
 
いわゆる世間で言う「税務署に入られる」「税務署が来た」ということだ。
会社設立8年目、4年目の時に最初の税務調査があったので今回2回目。
 
前回と違い、緊張感はあまりない。
経理担当の土井くんのお陰で資料は完璧。
 
 
 
「どうぞ、いらっしゃいませ!」と心の中で強がってみた・・・・・・
日本シリーズやワールドシリーズのようにあっさりと終わって欲しい^^
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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