昨日は、全国EC協議会 大阪開催に出席した。
結構たくさんの参加者が来ていた。数年前と比べて普通にスーツを着た人が多くなったと思った。それだけECが一般的になったということだろう。
月商1億円以上というネット専業店のコンサルタント(船井総研所属)が最新の集客方法や今後の戦略などかなり具体的な手法を公開してくれた。これほどの情報開示はすでにライバルの追随を許さないまでに成長した会社だからこそ出来ることなのだろう。
オンリーワン手法で業界ナンバー1に成長した会社。
今後の市場の流れも実践マーケッターならではの予想をしていた。
上場寸前までいきながらCRMのシステムを会社ごと“楽天”に売ったという若手社長の公演
2005年、インターネット人口がほぼ一段落して今後は新規獲得できるお客さんの数が飛躍的に伸びる可能性は低く、既存のお客さんにどれだけリピートしてもらえるか、お得意さんからの口コミをどのような戦略で引き出すことが出来るかが重要視されているとのこと。
来年以降、特にEC小売業界はパイの奪い合いが激化すると予想されている。いかに既存のお客さんに気に入ってもらえるかが成長の鍵となりそう。
モールでの展開から独自ドメインへの展開に方向転換している会社が目立った。
楽天なら共同購入、ヤフーならヤフーオークションというように各モールの強みに特化した戦略をとり独自ドメインで顧客の囲い込みをする。“ロイヤリティプログラム”のような上得意様向けの商品提供なども各社、力を入れているようだった。
懇親会では多数の方と名刺交換した。
その中に自動車関連業者の人はいなかった。
最近よく言われる実店舗とECの関係性。1年後?2年後?数年後かは分らないがハッキリとした答えが見えてくるだろう。大切なのは業種や組織規模に見合った戦略。自分の経験や現場の意見をミックスさせて自分自身で方向性を判断していかなければならない。
きょうは午後から神戸の草野球。
神戸市西区のグラウンドへアニカを連れて3人で行った。
結果、7対0で6回コールド勝ちだった。
6番ショートで出場、3打数ノーヒットだった。
初参加の19歳の子を帰りに北区まで送っていった。去年、市神港高で4番を打っていたとのこと。結構いいスイングをしていた。礼儀正しく、将来は大阪府警への就職を希望しているとのこと。お父さんは神戸拘置所の刑務官らしい。
ゆかり
「お父さん、何歳ですか?」
19歳の男の子
「42歳です!」
ゆかり&オレ
「プッ・・・・2つ違いか・・・」
夜、自宅のベランダから花火が見えた。
新西宮ヨットハーバーで西宮浜マリンフェスタ2005というイベントがあったようだ。