平原綾香のJupiterをBGMに今日は書いている。
我が母校、西宮南高校球児たちの短い夏が終わった。
関西学院高校に11対4、7回コールド負けだった。
村野工業戦で精魂尽き果てたという感じで技術的な差よりも体力的な差を感じた。
関学は実に5人の投手が継投し層の厚さを見せ付けた。必ず上位進出できるいいチームだった。
写真の中の一枚は“最後の円陣” 7回裏が始まる前、ベンチ前で円陣を組む選手達。心のどこかに「これが最後の円陣か・・・」と3年生は思っていたことだろう。
自分が高校生だった22年前のあの夏、最後の円陣を思い出した。
勝っても負けても純粋でひた向きな姿を見せてもらい感謝!感動を本当にありがとう。
無名の高校であろうと有名校出身であろうとハッキリ言ってこれからの人生に大した影響はない。
自分に問いかけ、一生懸命やったという自信こそがこれからの人生にとって大きな財産となるだろう。
後輩選手たち、お疲れ様。