どうしても自宅にPCがないと日記を書き忘れる。修理完了までしばらくの間、自宅にパソコンなしの状態が続きそうだ。
給料日前日あたりからネットオーダーが多い。
人気者 高見盛が入場してくると館内に大歓声が沸き起こった。
昨日は夕方から大相撲 三月場所を観戦した。光ホームの奥田くんにチケットをもらい二人で大阪府立体育会館まで。二人とも大相撲観戦は初めてだった。
正面入口から入ると両サイドにのれんの出た畳敷きの小さなスペースが並んでいた。「あれ、なんやろね?」席まで案内してくれるお姉さんに聞いてみた。「あれは御茶屋さんですよ」「ふ~ん、お茶売ってるんだ」「?????」
お茶屋さんに席を頼むとマス席という1区画が確保され飲み放題で御弁当付き、おみやげまで貰えるそうだ。その光景を見ていると何かに似ている「あっ!花見だ」
土俵から6列目の溜席で砂や塩が飛んできそうなぐらいの席に座布団が置いてあり靴を脱いでアグラをかいた。テレビで見ているよりも会場全体や土俵が小さく感じた。2階席には空席も目立った。
力士を見ていると外国人が多い。相撲のレベル自体はどうなんだろう?以前と比べるとやはり下がってきているのだろうか?いずれ外国人ばかりになるのではと国技を心配してしまう。
行司審判が着物姿、呼び出しが扇子を持ち力士はちょんまげ姿。相撲の取り組み以外はゆったりと時間が流れていく独特の雰囲気だ。イギリスなどの海外でウケルことも納得できる。
勝てば優勝という朝青龍と栃東の戦い、さすが平成の大横綱になる力士だけあって気合とオーラは他の力士とは桁違いだった。男として素直にかっこいいと思った。結果は物言いが付き取り直しとなった。そして取り直しの一番で朝青龍が負けオレの頭には座布団が2枚当たった。珍しい体験だろう。
負けてしまったが横綱 朝青龍からすごい気合を貰った感じがした。
日本伝統の大相撲、いつか家族にも見せてやりたい。