河本病院

両親と弟、ゆかりとアニカを連れて岡山にいるおばあちゃんの見舞いに行った。落合町という田舎町にある古い病院で20数年前おじいちゃんが亡くなる前にお見舞いに来た以来だった。

3階の病室のベットに横たわったおばあちゃんは食事もほとんど取れない状態で痩せて弱っていた。鼻には酸素吸入の管が入っていた。それでも目をなんとか開けて少しだけ話が出来る状態だったのでアニカとゆかりも病室まで呼んだ。アニカを見て「かわいいなあ~」と言い明るい表情に変わったのを見てみんなが安心した。

また元気で会えるかどうか分らないが田舎道をクルマで走っていると子供のころ夏休みや冬休みに遊びに来たのを思い出した。まだ完成していない中国自動車道の上で遊んだこと、近所の小学校で飼われていたオオサンショウウオ、川で泳いだ事、カブト虫を捕りに山道を歩いたことなど。なつかしい思い出がいっぱいだ。

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