竹中大臣曰く「すでにバブル後ではない」 長い不況を経験した企業はリストラを推し進め収益の上がるサイズと体質に変貌した。昨年、外国人が日本の株式市場に投資した額の買い越しは10兆円を越えた。最近の円高を見ても分るように日本の景気回復が確実になった。
今、大事なのは自分の居場所が成長市場か成熟市場か衰退市場かだ。成長市場なら大した努力はいらないし衰退市場なら努力するだけ無駄になる。
国全体が成長期のあのころはどんな業種も成長市場か成熟市場にあった。
低速ながら規制緩和も進み構造改革が実行されている。
今後はだれもが不景気を感じることはあってもバブル景気のようなだれもが景気のよさを感じることはないだろう。