ウチの経理は早稲田大学、政経学部卒の土井クン(36歳)にやってもらっている。行政書士でビジネス英語が得意な彼はまじめでユーモアもある紳士だ。会社の経理はある意味、営業力以上に重要で経理力と表現してもおかしくない。
土井くんのお陰で普段、税理士を必要としていない。正直、税理士顧問料を払わずに済んでいる。毎年一回の決算報酬のみだ。これって零細企業の理想じゃない?顧問料ほどバカなものはない、その都度有料で相談すればいいことだ。税理士顧問料は弁護士顧問料や経営コンサル顧問料とは違いあまり払う価値を感じない。そう言ってる経営者はハッキリ言って多い。
税理士は本来もっと仕事をしてから顧問料を要求するべきだ。「経費を上げましょう」「経費を下げましょう」大したアドバイスも出来ないのに先生風をふかしている税理士や会計士が多すぎる。自分で税理士業以外のビジネスで成功例を示してから指導してもらいたいものだ。
オレは実践マ-ケッター以外は信じないよ。
インターネット普及により情報共有化がいよいよ進み各業界、口先だけで誤魔化せる商売は無くなりつつある。
これからは客が真のサービスを見分け、選ぶ時代だ。