とにかく北朝鮮とは仲良くなれない。仲良くなりたくてもだ・・・アメリカという絶対的な存在が常にそれを邪魔をする。小泉さんが歴代首相で初めて北を訪問しピョンヤン宣言にサインした後、北の核開発を大きくニュースし不安を煽ったのはアメリカだった。
日本首相の単独行動も気に喰わなかったのだろう。
要するに北朝鮮と日本が仲良くすることはアメリカにとって許されない。仮にも友好ムードが高まり国交が正常化した場合。その後注目されるのは在日米軍不要論だ。日本から米軍が撤退する、これはアメリカにとってあってはならない事だ。何万人もの軍人を失業させると同時に日本からカネも取れなくなる。米国財政にも影響する規模だ。
「北朝鮮、労働2号発射準備OK」と今日もアメリカからニュースを発信している。
このニュースで日本人は不安を感じる。
日朝関係だけでなく日中関係も台中関係も同様だ。とにかくこの極東エリアを不安定な状態に一番保ちたいのはアメリカだ。本土から日本や台湾のTV屋や新聞屋をうまく操縦し不安を煽り続けている。
やる価値のない戦争が起こらない程度に・・・
50年以上莫大なカネを払って雇っているアメリカ人ガードマンに我々日本人が助けられた事があるか?ガードマンを雇っているだけではない、使いもしない高額なウェポンも買わされているのだ。
セコムやSOKEIなどの警備会社は必ず強盗や泥棒の話をして相手の不安を煽り営業をする。