ハートを奪うことプライスレス

体重が久しぶりに77,6kgと77kg代に戻った。25日までに75kgが目標だ。アミノ飲料と玄米コーヒーを食事の後に飲み、晩御飯のお米を止めている。やるぞ~

 

今日から国内で狩猟が解禁されたそうだ。ハンティングと言えばアメリカのジョーを思い出す。ジョーはウチの会社の輸入を5年ぐらい手伝っていたアジア系アメリカ人。1965年生まれで1歳の時に1つ年上の兄と一緒に韓国からアメリカ、オレゴン州の白人家庭にもらわれた。兄はアメリカ軍人で現在はイラク沖の空母エンタープライズの中で働いている。9.11の直後はアフガニスタン沖にも行っていた。

育ての親宅はオレゴン州ポートランド近郊の田舎町にある。1度だけ遊びに行った。おそらく甲山森林公園ぐらいの庭サイズで隣の家まではだいぶん離れていた。近くの家には乗馬用トラックが庭にあったのを覚えている。でも決して裕福な家ではないアメリカにあるド田舎の普通の家だ。

ジョーの家の中には血の繋がらない異人種の兄弟が10人ぐらいいてみんな20歳まで育ててもらうそうだ。

庭から山に向かって銃を撃って遊んだ。大小あわせて8丁もの銃を彼一人で所有していた。最後はライフル銃を1発撃った。衝撃で肩が痛かった。「ライフル、撃って大丈夫かな?あの山の中に人がいないかな?」ジョーに聞くと「あの山はウチの山でだれもいないよ」

 

ジョーはこの季節の毎週日曜日に山へハンティングに出かけていた。狩猟解禁直後は鹿狩りでその後ターゲットが大型のエルクに変わる。火曜日の朝は必ずと言っていいぐらい仕事の内容以外にハンティングの結果をFAXで送ってきた。

でも1シーズンに1頭か2頭仕留められればいい方だった。運よく獲物を仕留めることが出来ればハラワタを自分で取り出しピックアップの荷台に載せ山から下りる。そして肉屋で解体してもらいハンティング仲間とBBQをする。

春は釣り、夏はスキューバ、秋はハンティング、冬はスキー。

本人曰く「他にやることもないし金もないから」だそうだ。

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