今年のプロ野球は近鉄とオリックスの合併問題でシーズン途中から全く興味のないものになってしまった。その合併と関係のない巨人は元オーナーの「たかが選手」発言で読売新聞のイメージまで大きくダウンさせてしまった。
個人的には以前からオリックスがあまり好きではなかった。親会社の金融屋さんは金利高いし(笑)契約金なしで選手は入団させるし。ケチな球団とよく言われていたが親会社の商品そのものが「現金」だから仕方がないか・・。やることに知性がないというか、せいぜいアメリカの物まねぐらいしか発想がないのであろう。
キャッシング専用カードを作らせてキャッシングさせる方が野球のチケット売るより何倍も金儲けになる・・・数年前からオリックスVIPカードというキャッシング専用カードのCMを新聞やWEBでバンバンやっていたがそっちの加入者数が落ち着きはじめての合併話か・・・・人気もない、スター選手もいないオリックスが今度は伝統のあるバッファローズの名前でしばらく生き延びそうな感じだ。もし今でも南海ホークスが大阪にあったら一体どうなっていたことだろう・・・南海部品フォークスか??
話は変わるが自宅で最近新聞をとるのをやめた。読売新聞をとっていた訳ではないがブロードバンド&無線LANで新聞の必要性を感じなくなったからだ。週に一度新聞紙をまとめて階下のゴミすて場へ運ぶ必要もなくなって子育てに追われているWIFEの負担もかなり軽減された。
まるで韓国ソウルに住むネチズン夫婦のようだ。必要なものはほとんどインターネットショッピングで済ませている。その結果、実店舗で購入するより大分安く済みとても有り難い。どんなに重いものでもドアツードアで玄関まで届けてくれる。こんな便利な世の中になるとは5年前には想像もつかなかった。